贅沢な多色使い・半サイズも珍しい。
越後本染注染のオリジナル縁起手ぬぐいシリーズ
日本を象徴する朱赤、愛らしい桃色、きらびやかな黄金色の3色を色彩豊かに染め上げた手ぬぐいは、染工房 越後亀紺屋(えちごかめこんや)と四季の雅が共同開発した一品です。
こだわりの生地を使い、拭きごたえのある希少な伝統工芸 縁起手ぬぐい。
手触りが良く、吸収性の良い縁起手ぬぐいは、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれます。
ハーフサイズのご用意もあるので、タペストリーとしてちょっとしたスペースにも飾ることができ、四季の雅のお飾りとの相性も抜群です。
用途に合わせてサイズを選べば、アレンジもしやすく、日本の季節と伝統を一層お楽しみいただけます。
手作り品のため、限定生産。数量限定となっております。
お飾りと一緒にタペストリーやファブリックパネルにして飾ったり、ポーチとして持ち歩いたり。ハーフサイズがあることで楽しみ方の幅が広がります。
お手元で楽しい、マルチサイズのロゴ柄。
手ぬぐいならではのモチーフもたくさん。
縁起の良いモチーフに、飾って も使ってもわくわくするような遊び心 を交えて、様々な物語をお楽しみいただけるようデザインしました。
どこを切り取っても絵になる、美しい日本の伝統。一年を通じてお使いいただける柄です。
✓満月みたいな金色の玉モチーフ入り
縁起の良い丸玉モチーフを、お月様のような黄金色に染め上げました。みんなでお月様を見上げて楽しんでいる柄にも見えますね。
黄金色は、「稲穂が黄金色に実る」という表現もあるように、日本の秋を象徴する収穫の色でもあります。
✓お飾りの人形モチーフと手ぬぐいアレンジ
ロゴでも可愛らしいと人気の、四季の雅の人形モチーフも、手ぬぐいならではの遊び心あるアレンジをお楽しみいただけます。
愛らしい鬼がお団子を食べていたり、
見返り美人ならぬ見返りうさぎがいたり、
マダム風の雪だるまがいたり。。。
お飾りと一緒に飾れば、物語が広がります。鬼がお月見にお団子食べに来ちゃった?!雪だるまにはパートナーがいたの?!・・・と、思わず微笑んでしまう愛らしさ。
ぜひ、お気に入りの物語を添えてご堪能ください。
✓季節のモチーフ、手ぬぐいアレンジも豊富
ロゴモチーフにも使用されている、梅の花モチーフの他にも、日本の国花とされる桜の花モチーフ、夏休みの思い出がよみがえる朝顔モチーフ、他の国ではみられるのが珍しい紅葉モチーフも加わり、四季折々の花々が咲き誇ります。
色合いも愛らしい桃色が加わり、花々ならではのやわらかな感じを表現しました。
四季の自然を感じさせるデザインは、日本の美意識を象徴しています。
✓縁起の良い伝統柄モチーフ
四季の雅のロゴマークにも使われる縁起の良い伝統柄を描いています。
・矢絣(やがすり):初詣での「破魔矢」と同様、不幸を取払い幸せを射抜くという意味があります。
・七宝(しっぽう):七つの宝。円の繋がりは縁の繋がりに由来し、無限の子孫繁栄や、人間関係の豊かさ、富貴の意味が込められています。
・麻の葉:麻の葉はまっすぐにぐんぐん成長していくことから、子供の健やかな成長の願いが込められています。魔よけの意味も。
・青海波(せいがいは):無限に広がる波の模様に、未来永劫へと続く幸せへの願い、平安な暮らしへの願いが込められています。
✓お気に入りの見え方を楽しみやすいのが嬉しい
お手元でお使いいただくときには、ぜひ、お気に入りのモチーフがのぞく折り方を見つけて。
ポケットから取り出した時に目が合うと、なんだか温かい気持ちになれそうですね。
多色を注ぎ分けて。
風合いが美しい注染(ちゅうせん)、注ぎ染めという技法。
ジョウロのような容器で布に色を注ぎ、染めあげていきます。これは「注ぎ染め」と付けられた名前が最もよく理解できる場面でしょう。
色が混ざらないように土手をつくり、一色ずつ染料を一定の量を保ちながら注ぐ姿はまさに職人芸。時間をかけて、じっくり染め上げます。
注染は、作り手の心が宿るような深みと温もりが感じられる、伝統的な技法です。
✓すべての成否を支える、柄付け職人の腕
これは、ジョウロで染める前に行われる、型紙を使って手ぬぐい一枚一枚に柄付けしていく糊付け作業。注染染めで一番の肝とも言われています。
この出来栄えがこのあとの染めの成否に大きく影響するため、緊張感が漂います。
力強さと繊細さを兼ね備えた熟練職人の技による精度で、美しさを支えています。
✓染み込んで、裏までしっかり美しい。
丹念に色をそそぐことで、糸の芯まで染み込み、裏までしっかりと染まります。
表裏のない仕上がりは注染手ぬぐいの特徴のひとつ。独特の味わいがあります。
✓職人技による色彩の深み
職人たちの丁寧な手仕事で、色は生き生きとし、ただ鮮やかなだけではない、豊かな表情を見せます。洗いあがった生地を干す光景は、まさに圧巻。
職人の技が光る瞬間です。
✓一つ一つ手作りの証。世界に一つだけの作品。
注染手ぬぐいで染めた手ぬぐいは、全く同じものというものがありません。
同じ柄でも微妙に色の違いがあり、その日の気候・気温・湿度によっても発色が異なります。
注ぎ方で、にじみが出たり、色ムラが出たりと表情が変わります。それも手仕事から生まれる注染手ぬぐいの証、まさに一期一会です。
使っていくうちに色の見え方や風合いがどんどん変化していくのも、大きな魅力です。
時間とともに、自分だけの手ぬぐいとして愛着が増すこと間違いなしです。
使い方広がる2サイズをご用意。
手軽に縁起を添えて。
こちらの柄は、通常の手ぬぐいサイズの他にハーフサイズでもご用意しております。
半分のサイズにすることで、さらに使い方の幅が広がります。
伝統的な使い方からモダンなアイデアまで、かんたんにアレンジできる使い方を一部ご紹介します。ぜひスタイルにあわせてお楽しみください。
✓半手ぬぐいなら、ご祝儀袋の水引がはまりやすい
半手ぬぐいでご祝儀を包むと、大きなサイズで包むよりもすっきりとした厚みになり、水引がつけやすく見た目もスタイリッシュに。
カラフルな色遣いでお祝いの場にもぴったり。
✓お弁当包み、お好みのサイズを選んで
お弁当箱の大きさや、包み方でお好みのサイズをお選びいただけます。
半手ぬぐいはすっきり包め、大きい手ぬぐいだと取手を着けたりリボンをつくったりとアレンジが楽しめます。
✓大きいサイズなら、ボトルも包めます。
プレゼント用のボトルをおしゃれに包んだり、アウトドアのお供のペットボトルを包んで持ち運びをしやすくしたりできます。
✓カバーリングや小物入れとして、カバンに忍ばせてお出かけのお供に。
いつも持ち歩く本やポケットティッシュをおしゃれに包んだり、手ぬぐいポーチとしてカバンの中を整理したり。
普段使いのアイテムに新たな表情を与えてくれます。
✓もちろん、飾っても楽しい。
専用のタペストリー棒や手ぬぐい額を使えばおしゃれな壁掛けインテリアに。
四季の雅のお飾りと一緒に飾ると、より物語が膨らみます。
タペストリーやファブリックパネルとして飾るときには、柄の見え方を変えると雰囲気が変わるので、気分や季節に合わせて楽しむことも。
好きなモチーフ柄がメインで見えるよう、小さなフォトフレームに飾るのも素敵ですね。
✓インテリアに、アウトドアに、目隠しに。スタイルに合わせて
サッとかけるだけでほこり除けや生活感をおしゃれに隠せます。インテリアにも馴染みやすく、普段の生活に取り入れやすい手ぬぐいは、何枚も欲しくなるアイテムですね。
色彩豊かなので、お部屋やファッションのアクセントにも。
伝統工芸 越後本染注染手拭(えちごほんぞめちゅうせんてぬぐい)の ぬくもり
「四季の雅」ならではの世界観を、日本の知恵が詰まった手ぬぐいにのせてお届けするために、今回訪れた染工房は「越後亀紺屋」。新潟県にある、伝統工芸手ぬぐいの製造工房です。
私たちの記念すべきオリジナル手ぬぐい一作目であるこのロゴづくし柄から、ご協力頂けることになりました。
✓染工房 越後亀紺屋 とのコラボレーション
新潟県 阿賀野市に工房を構える亀紺屋の創業は江戸時代。270年以上もの「染め」の歴史があり、「亀紺屋」の屋号で親しまれてきました。
時代と共に独自に培ってきた技法で、全国の工房の中でも独特の存在感を放っています。
伝統を重んじながら新しい息吹を吹き込み、職人たちが長い年月をかけて作り上げたとも言うべき一枚を、手に入れていただけます。
✓手仕事の記憶が宿る手ぬぐい
作業のすべては、職人による手仕事で行われます。
人の手とからだを使い、時間をかけて丁寧に仕上げることで、長年にわたって愛されるしなやかな作品となります。
手ぬぐい一枚一枚に宿るのは、職人の手仕事による温もりです。細部にわたるこだわりが、使うたびに感じられます。
✓生地もこだわり品質。何ヵ月も待って。
手ぬぐいの生地には、大きくわけて2種類あるとされます。粗い目の生地と、細い糸の生地です。
亀紺屋の手ぬぐいで用いるのは、しっかりとした粗い目の生地。そのなかでも、糸の密度が一般より高い、こだわりの生地を使用します。
染料や技法に最も相性が良く、納得の染め上がりを引き出すための、こだわりです。
入手するにも大変時間がかかる希少な生地ですが、この生地も、品質の一部となっています。
共同開発によって生まれた、品質への自信。長い歴史を持つ染工房の技が、この手ぬぐいに生きています。
✓生地の使い心地は
こちらの手ぬぐいは、手ぬぐいらしい、拭きごたえのある一枚です。
吸水性と通気性があり、使ううちに柔らかく馴染み、長く使用できます。使い心地はもちろん、美しさと耐久性においても、その価値をお約束します。
使い始めのころの、ひと手間。
長くお楽しみいただくために。
✓使い始めはほつれて、フリンジになります
てぬぐいの両端は、切りっぱなしにしています。縫い目がないぶん乾きが早く、汚れがたまらず衛生的で、日本の環境にも適しているためです。
使い始めはほつれるので、あわてずハサミなどで横糸をカットして、切り揃えてお使いください。ほどよいところでほつれにくくなり、端がフリンジ状になります。
✓コツは簡単。たっぷりの水で手洗い
洗う際は、たっぷりの水で手洗い。軽くシワを伸ばし日陰でつり干しするだけです。色移りしないよう、濡れたまま放置は避けましょう。
漂白剤の入った洗剤、漂白剤、アルカリ性の強い洗剤を使用すると、急激に色落ちしたり、生地が傷み破れることがあります。お湯を使うと、色落ちに繋がります。
✓最初のお洗濯は、色が多く出ます。
たっぷりの染料を使っておつくりするため、使い始めは余分な染料が落ちることがありますが、2~3度洗ううちに落ち着きますので、ご安心ください。その後も徐々に色は落ちますが、使い込むほど良い風合いになっていきます。
✓使いこんで変化する風合いを楽しみます
生地は糸が引っ張られた状態で織られています。使っていくうちに綿の繊維が元に戻ろうとするため、全体のサイズは短くなることもありますが、糸が膨らんだ状態になっていくため、写真のように柔らかな手触りと風合いに変化します。
贈りものにもぴったり。
楽しくなるパッケージデザインです。
✓一枚一枚、おしゃれにお包みしています
パッケージは、柄が少しだけ透けて見えるおしゃれな半透明の封筒パッケージです。開ける前から少しワクワクします。
開封すると、特別に、亀紺屋と四季の雅のダブルロゴをデザインした手ぬぐい包みになっています。
✓手ぬぐい柄の、可愛いカード入り
手ぬぐい柄が描かれた、栞サイズのカード。裏面には手ぬぐいをより楽しめる物語も。
集めて楽しんだり、栞としてブックマーカーにしたりしてお使いいただけます。
✓取扱いガイドつきで安心(英語翻訳対応)
四季の雅オリジナル手ぬぐいの特徴や、使い方の参考アイデアも記載していますので、手ぬぐいが初めての方も安心。
<商品サイズ>
<素材>
綿100%
<色>
マルチカラー(朱赤・桃・黄金)
<生産>
日本製 越後本染注染
<個装サイズ>
<付属品>
四季の雅オリジナル手ぬぐいガイド
<お手入れ方法>
お洗濯の際は、たっぷりの水で手洗いし、日陰に干してください。
お湯や漂白剤入りの洗剤は使わないでください。色褪せを早めてしまう恐れがあります。
糸がほつれた場合は、引っ張らずにはさみでカットしてください。
●サイズは概算です。
●手染めのため色落ちがあります。色褪せによる風合いの変化をお楽しみください。
●洗濯機を使用する際はネットに入れ、他の衣類と一緒にせず単体で洗ってください。
●濡れたまま放置しないでください。色移りの恐れがあります。
●乾燥機にはかけないでください。縮む恐れがあります。
●実際の商品の色にできるだけ近づけるよう撮影を行っておりますが、注染染めは、その日の天候・気温・湿度などによっても、同じ染料でも発色が異なるものです。全く同じものもありません。一枚一枚異なる表情も手工品の注染手ぬぐいの魅力としてお楽しみください。
●また、ご使用のモニターによって実際の明るさや色と多少異なって見える場合がございます。ご了承ください。
●商品の仕様・梱包は予告なく改良・変更になる場合がございます。予めご了承ください。